中小企業団体中央会の研修事業 「特殊詐欺等被害防止対策」

12月4日(木)に静岡県中小企業団体中央会中部支部主催の
「特殊詐欺等被害防止対策」について、

静岡県警察本部 生活安全部 安全企画課の杉山課長補佐を招いて講義を受けました。非常に興味深い内容でしたので、一部を皆さんにお伝えします。

令和6年の特殊詐欺事件は53件、3億8,300万円でしたが、
令和7年10月までに199件(+146件)、19億3,800万円(+15億5,500万円)となっており、急激に増加しています。

最近の被害状況では
〇20代の若者から現役、高齢者まで幅広い世代で被害があり、男女の偏りはない
〇犯人との最初の接触は携帯電話が約半分
〇送金手段は「振込」が約7割で1,000万円以上の高額被害が約8割でした。

また、最近の被害手口は
〇ニセ警察詐欺
〇工事のニセ請求書
〇SNS型投資・ロマンス詐欺 等の被害が急増している。

ニセ警察詐欺対策としては、
〇国際電話を使った警察の電話は詐欺 (対策は下のチラシで)
〇SNSを使った警察からの連絡は詐欺
〇テレビ電話で「逮捕状」等を見せたら詐欺
などを疑ってみることです。(非常に偽装が巧妙です)

普段から、組合員の皆様にも「詐欺電話」や「投資・出会いのDM等」は必ず届きます。
決して「ひとごと」と考えず
 〇国際電話を遮断する対策を利用する。
 〇直接会ったことがない相手から「お金」の話をされたら詐欺と疑う。
 〇一人で考えず家族や警察へ相談する。
など、ご自身・家族を始め組合員等から被害を発生させないための取組をしていきましょう。