静岡市教育員会へ消防設備点検の課題を相談しました。

令和8年8月6日(木)、静岡市教育委員会の担当者に対し、市内小中学校の消防用設備の保守点検結果に関する課題と、今後の対応について相談してきました。

当組合では、毎年度、市内小中学校の消防設備点検を実施し、不良箇所を総括表として教育委員会および各学校へ報告しています。しかし近年、消防署の査察時に防火管理者等が点検結果を十分に把握しておらず、消防署から当組合へ直接問い合わせが寄せられる事例が増えています。
消防署からの主な問い合わせ内容としては、
 ・消火栓が漏水しており、使用できない
 ・補給水槽の水位が維持できず、放水試験が実施できない
 ・感知器が多数不作動のまま改善されていない
など、学校現場での改善が十分に進んでいないことが原因と考えられる事例が多く見られます。

そのため教育委員会に対して、
 ・修繕の優先順位の明確化と計画的な予算化
 ・複数年度にわたり改善されていない不具合への早急な対応 を要望しました。

静岡市の担当者からは、
 ・現状については把握している
 ・緊急度の高い案件から順次対応している
 ・消防署からも改善の要請を受けている といった説明がありました。

そのうえで、今後も緊急度に応じて対応を進めたいこと、
また緊急に修繕が必要な案件があれば早急に知らせてほしいとの依頼がありました。

今後に向けて
学校の消防設備は、児童生徒の安全を守るための重要なインフラです。 当組合としても、点検結果の共有方法や改善状況のフォローアップをより丁寧に行い、教育委員会・各学校・消防署との連携を強化していきたいと考えています。