脚立等からの落下防止について

1 経緯

・令和8年2月9日(月)、某小学校において、脚立を使用して天井裏の自動火災報知設備の感知器を点検中、作業終了後に脚立を降りる際、バランスを崩して落下し、足首を骨折する労災事故が発生しました。

・原因は、作業者が感知器点検用の支持棒を片手に持ったまま降りたため、バランスを失ったことによるものです。

・事故発生後、速やかに事故内容および再発防止策をまとめた顛末書を作成し、受注者へ提出しました。

2 今回の背景

・組合の共同受注事業では、1月から3月の寒冷期に公共施設の点検業務が集中する傾向があり、過去にも同時期に同様の事故が発生しています。

3 安全確認の徹底

(1)作業開始前には準備運動などで体をほぐすとともに、はしご・脚立の始業前点検及び設置場所の安全確認を行うこと。

(2)やむを得ず、はしご・脚立を使用して作業を行う場合は、必ず複数名で実施し、一人での作業は行わないこと。

(3)昇降時には荷物を持たず、点検器具は補助者に預けること。また、補助者は確実に脚立を支持すること。

(4)高所作業となる場合は、墜落時保護用ヘルメットを着用すること。

なお、労働基準監督署からの資料も参考にし、引き続き安全確保に努めてください。